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関節リウマチと遺伝の関連性について

私たちの周りには、様々な疾病が潜んでいます。

そして私たちはそうした疾病が発症しないように、日頃から健康を維持する必要があります。

しかし健康を維持しているにも拘わらず、疾病を発症してしまう場合があります。

それは、遺伝による疾病です。
では関節リウマチと遺伝には、どのような関連性があるのでしょうか。

よく「関節リウマチは遺伝する。」といわれています。

事実、最新の遺伝子研究の結果をみると、「関節リウマチの発症原因の約40%が、遺伝子によるもの。」という報告もなされています。

ただし関節リウマチの場合、私たちが想像する遺伝とは少し様相が違います。

例えば遺伝性筋ジストロフィーの場合、たった1つの遺伝子を持っているだけで発症します。

関節リウマチの場合、数万ある遺伝子の中で…しかも10以上の遺伝子が複雑に組み合うことによって、はじめて発症します。

つまり「母親が関節リウマチを発症したら、必ず子どもたちも発症する。」わけではないのです。
(※身内に関節リウマチ発症者がいる場合の確率は、100人に1人いるかどうかです。)

確かに「発症原因の40%が遺伝によるもの」という報告を聞けば、ドキッとする人もいると思います。

しかし上記に明記したように、「関節リウマチは、遺伝による発症も考えられる。」程度の内容なのです。