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関節リウマチ~手術のポイントについて~

軽度の関節リウマチであれば、薬物療法によって症状を改善することができます。

しかし関節リウマチが進行してしまった場合、手術せざるを得ない状態になります。
(※例えば関節が破壊され、機能が失われてしまった場合。)

ここでは、関節リウマチ手術の判断ポイントについて考えてみたいと思います。

○日常生活の支障…
関節の痛み具合はいうまでもなく、関節の稼働域/歩行状態等々が手術の判断ポイントになります。例えば30分続けて歩くことができなければ、日常生活に支障をきたすとみなし、手術を考えるべきだと思います。
(※当然そうした状態になれば、薬物療法の効果/リハビリテーションの効果が診られない→関節の破壊が進行していると考えられます。)

○タイミングを逃さない…
関節の破壊が重症化してしまうと、手術をしたくてもできない状態に陥る場合もあります。何故なら、関節を支える骨自体がもろくなってしまうからです。それ故、関節の破壊状況を確認→そして、タイミングを計り手術することが重要になります。

○関節リウマチ患者の理解&意欲…
どんな手術でもそうですが、患者自身の「絶対に治るんだ!」という強い意欲がなければ手術が成功しても、その後のリハビリテーション/トレーニングが上手く続くことはありません。患者が手術の持つ意味合いを理解しているかどうかも、手術の判断材料になります。