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関節リウマチ~人工関節置換術~

関節リウマチの症状が重篤な状態に陥った場合、「人工関節置換術」を行う必要があります。
(※重篤な症状とは…関節の破壊が進行し、歩行することも困難になった症状。早く対処しなければ、寝たきり状態になってしまう症状。)

かつて人工関節置換術の耐用年数は、10年程度だといわれていました。

何故なら人工関節が摩耗することによって、関節としての機能ができなくなってしまったからです。

しかし医療進歩の結果、人工関節の耐用年数も大幅に伸び…今では、半永久的に機能を果たすようになっています。
(※もちろん、人工関節自体の質(精度)も飛躍的に進歩しています。)

ただし…人工関節置換術が成功したからといって、「あとは何もしなくてもいい。」という訳ではありません。

人工関節に慣れるためのリハビリ―テーションはもとより、薬物療法を続けることによって、関節の炎症を防がなければなりません。

関節の炎症…それは合併症を意味します。
「3大合併症=人工関節の摩耗・ゆるみ/患部の化膿」

確かに人工関節置換術をすることによって、関節リウマチの重篤な症状を回避することはできたかもしれません。

しかし術後の治療をしっかりしなければ、関節リウマチの回復が見込めないことも理解しなければなりません。